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■ C#/.NET - イベント参加レポート集 1 (この頁)
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Tech･Ed 2002 Yokohama |
2002/07/05 |
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Tech･Ed 2004 Yokohama |
2004/09/07〜10 |
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Tech･Ed 2005 Yokohama |
2005/08/02〜05 |
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Microsoft MVP Global Summit 2005 |
2005/09/28〜10/01 (10/04 帰宅) |
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the Microsoft Conference 2005 |
2005/11/17 |
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NAgile 合宿 2005秋 |
2005/11/19〜20 |
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VSUG設立記念セミナー |
2005/12/03 |
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パシフィコ横浜
2002/7/5(金)
.NET におけるオブジェクト指向技術を中心としたソフトウェア工学の応用方法を習得する．
三日間有った「Tech・Ed 2002 Yokohama」から最終日の「モデリング関連」のプログラムに絞って参加した． どれもかなり濃い内容のものであった． 特に三番目の株式会社豆蔵 萩本 順三 さん の御話は，実用的なモデリングの技術に関して，大変に判り易い御話であった． また，かねてより疑問に思っていたデータベース設計とオブジェクト指向の融合に関しての糸口と成りそうな考えに触れることが出来たように思う． 今後もこれをきっかけにより実践的なモデリング技法を身に付け，研修等に取り入れて行きたい．
(2002/10/03)
上記『UML による .NET エンタープライズシステム・アーキテクチャパターン』の話を中心に，株式会社豆蔵 萩本 順三 氏が「.NET オンライン トレーニング サイト」を公開されました．
Mamezou.NET - .NET オンライン トレーニング サイト -
登録すれば無料で利用できます．
「アーキテクチャ設計が何故必要か」「アーキテクチャ設計はどうあるべきか」等から始まっていて，.NET に関係有る無しに関わらず，設計を行う人は必見でしょう．
パシフィコ横浜
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2004/09/07(火)〜10(水)
.NET に関する情報収集．
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以下のセッションに参加した。初日はセッションには不参加。
| Day 1 9/7(火) | |||
| 時刻 | Room | Session ID | Title |
|---|---|---|---|
| 09:00 - 10:15 | - | ------ | ---------- |
| 10:35 - 11:50 | - | ------ | ---------- |
| 13:20 - 14:35 | - | ------ | ---------- |
| 14:55 - 16:10 | - | ------ | ---------- |
| 16:30 - 17:45 | - | ------ | ---------- |
| Day 2 9/8(水) | |||
| 時刻 | Room | Session ID | Title |
|---|---|---|---|
| 09:00 - 10:30 | A | Keynote | 基調講演 |
| 10:50 - 12:05 | B | T5-205 | .NET Framework 2.0 の新機能 |
| 13:20 - 14:35 | F | T5-342 | Visual Studio Tools for the Microsoft Office System (VSTO) における Microsoft Office System ソリューションの構築 |
| 14:55 - 16:10 | B | T5-335 | Visual C# 2005 における言語の強化点 |
| 16:30 - 17:45 | B | T5-347 | Win32 / MFC アプリケーションにおける .NET Framework の利用 |
| Day 3 9/9(木) | |||
| 時刻 | Room | Session ID | Title |
|---|---|---|---|
| 09:00 - 10:15 | A | T5-348 | ASP.NET 2.0 概説 |
| 10:35 - 11:50 | B | T1-401 | エンタープライズアプリケーションにおけるパターン分析 |
| 13:20 - 14:35 | A | T5-339 | Visual Studio 2005 Team System の概要 |
| 14:55 - 16:10 | A | T5-365 | Visual Studio 2005 Team System が提供する革新的開発プラットフォーム |
| 16:30 - 17:45 | A | T5-340 | Visual Studio 2005 Team System が支える SOA ベース開発 |
| Day 4 9/10(金) | |||
| 時刻 | Room | Session ID | Title |
|---|---|---|---|
| 09:00 - 10:15 | A | T1-411 | 次世代開発手法 Software Factory |
| 10:35 - 11:50 | C | T5-346 | .NET Compact Framework v2.0 によるモバイルアプリケーション開発手法 |
| 13:20 - 14:35 | C | T5-344 | Windows 64-bit 環境下での .NET Framework による開発手法 |
| 14:55 - 16:10 | B | T2-368 | SQL Server 2005 : XML テクノロジー |
| 16:30 - 17:45 | B | T5-407 | Windows フォームにおけるパフォーマンス向上の実現 |
内容の紹介 (一部)
参加したセッションから、内容の一部を紹介してみたい。
新しい .NET Framework では、以下のような機能が追加された。
○ 全体
○ 追加されたクラス ライブラリ
○ 言語
Developer Studio で、普通にウィンドウズ・アプリケーションを作るように C# 等で Excel や Word の シートが作れるようになったとのこと。
C# 言語が、大分良くなった。以下のような文法が追加された (大分前にアナウンスされた内容とほぼ同じ)。
public class List<T>
{
private T[] elements;
private int count;
public void Add(T element)
{
elements[count++] = element;
}
}
List<int> list = new List<int>();
class MyForm : Form
{
private ListBox listBox;
private TextBox textBox;
private Button addButton;
public MyForm()
{
addButton.Click += delegate { listBox.Items.Add(textBox.Text); };
}
}
addButton.Click += new EventHandler(OnAddButtonClicked); // 旧
addButton.Click += OnAddButtonClicked; // 新
Nullable<int> n = new Nullable<int>(123);
if (n.HasValue)
Console.WriteLine(n.Value);
int? n1 = 123;
double? x1 = 1.25;
int? n2 = null;
double? x2 = null;
public class MyList
{
private int[] recs;
public IEnumerator GetEnumerator()
{
for (int i = 0; i < recs.Length; i++)
{
yield return recs[i];
}
}
}
public partial class Customer
{
}
public partial class Customer
{
}
public static class Math
{
public static double sin(double x) { ... }
public static double cos(double x) { ... }
}
public class Customer
{
private string name;
public string Name
{
get { return name; }
protected set { name = value; }
}
}
.NET アプリケーションから MFC の DLL を使ったり、MFC アプリケーションから .NET の DLL を呼んだりを比較的簡単にやる方法の説明。中々為になった。
帰ってきてから、実際にサンプルを作って試してみたが、うまく行った。
○ .NET Framework と MFC の併用の選択肢
○ マネージ コードから MFC コードへアクセス
○ MFC からマネージ コードへアクセス
using namespace System;
String^ s = gcnew String("hello!");
int length = s->get_Length();
using namespace System;
class MyUnmanagedClass
{
gcroot<String*> m_pStr;
}
○ MFC UI 上でマネージ UI へアクセス
ASP.NET の新しい機能の内、特筆すべき点は以下の部分。
新しい機能のうち、特に注目していたもの。色々と欲しかったツールが満載で、でかなり良い。
割愛
割愛
割愛
割愛
小技集。
どれも直ぐに使えそうな Tip ばかり。楽しめた。
その他、以下に参加した。
| 時刻 | Room | Title |
|---|---|---|
| 9/7 18:30 - 20:00 | ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 「パシフィック」 | MVP/INETA Japan Party |
| 9/7 18:30 - 21:00 | ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 「パシフィック」 | Tech･Ed & MSDN 10th Anniversary Party |
| 9/9 18:30 - 20:00 | D | INETA Japan Events! 「アジャイル開発ライブ! 〜短納期、高品質、仕様変更への素早い対応を実現する開発手法をライブで解説!〜」 |
| 適宜 | ---- | INETA Japan 関連の打ち合わせやミーティングや打ち上げやその他の飲み会 |
参加者には Visual Studio 2005 βが配布された。
以下の内容が、特に興味深く色々と試してみた。
TDD (テスト駆動開発) をやるのに便利で Cool な機能が多く追加されており、とっても良い。
多くの点で、Visual Studio は実に良くなっていると感じた。
また、βには付属していなかったが、Team System もアジャイル向きの機能が色々有って今から楽しみである。
今回は、「アジャイル開発ライブ!」にサブ司会として参加したことが、一番印象に残っている。
終わった後は、反省しきりであったし、御一緒させて頂いた方々がどのように感じられたのか、かなり不安な部分もある。
来て頂いた 160 名以上の .NET の開発者の方々に、どの位アジャイルの楽しさを伝えられたかも分からない。
唯、個人的にはとても楽しかった。 もし可能なら、またこのような機会に巡りあいたい、とも思った。
INETA Japan の人達をはじめとして多くの技術者の人と毎晩のように飲んで、.NET 関連の色々な話をした。
それから、昔の同僚とばったり会って久々に昼食を共にした。
また、以前 NIFTY のフォーラムでよくお話をさせて頂いた何人かの方と、初対面したり、再会したりした。
その他、多くの方とご挨拶させて頂いた。
沢山の方に、濃いお話を随分と沢山聞かせて頂いた。
とても充実した三日間半だったと思う。
それにしても、.NET 周りもどんどん楽しくなってきた。
また、「.NET でアジャイル開発」系の書籍も会場で先行発売されて随分人気があったようであるし、.NET でもアジャイル開発の話が結構さかんになってきたようである。こちらもこれから楽しみである。
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