パターン ランゲージの育成


OT 2001
ユッタ (Jutta)マルクス (Markus) によります.


私達は,OT 2001 (英国・オクスフォード) において『パターン ランゲージの育成』という名前のワークショップを行いました. それには以下のような内容が定められていました.

複雑な情報を表わすのに,パターン ランゲージが非常に有効な手段であることが分かっています. 単なるパターン集とは対照的に,パターン ランゲージでは,その中に含まれるパターンを互いに連結し関連付けています. 通常,この連結や関連付けは,「パターン A はパターン B を特殊化したものである」のような非形式的な言い方で行われています. しかし,そのような非形式的な関係では,あなたが精力的にパターン ランゲージを構築しようとか育てようとかとする場合や,あなたがそれらが分配された人々によって利用しやすく編集しやすいものにしようとする場合に,十分とはいえません. それに,あなたがそのパターン ランゲージをオンラインで利用可能なものにしたければ,そのパターン ランゲージを読み進むための方法が不可欠になります. このワークショップでは,上記のようなことを可能にするため,パターン ランゲージを表現したり,保管したり,編集したり,読んだりするための構想を探究します. このワークショップでは,次のような観点に注目します.

あなたの参加を歓迎します!!!

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