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ここでは，C#/.NET に関する情報をご紹介します．
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 The Visual Studio Start Page. |
 The New Project page. |
 The Form Designer page. |
public partial class Foo
{
private int 何かフィールド;
// ... 以下兎に角ものすごい量の private なメンバー
}
public partial class Foo
{
public int 何かメソッド()
{ return 何かフィールド; }
}
・サンプル 1
namespace MyProject
{
using System;
using System.WinForms;
public class MyClass : System.WinForms.Form
{
public MyClass() // コンストラクタ
{
Initialize();
}
public override void Dispose()
{
base.Dispose();
}
private void Initialize()
{}
// The main entry point for the application
public static void Main(string[] args)
{
Application.Run(new MyClass());
}
}
}
・サンプル 2 "Hello world"
using System;
class Hello {
static void Main() {
Console.WriteLine("Hello, world!");
}
}
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C++ との違いなど |
・signed char → sbyte
unsigned char → byte
unsigned short → ushort
unsigned int → uint
unsigned long → ulong
・文字列型と十進型がある
・文字，文字列は Unicode
・データ型ごとにバイト長が決められている
・引数の値渡し，参照渡し，値受け取り
void function(int a, ref int b, out int c);
・多次元配列
int[2,3,4] n; // 三次元配列
int[][][] n; // 配列の配列も可
・プロパティ
public class A
{
private int n_;
public int n {
get {
return n_;
}
set {
n_ = value;
}
}
}
・オブジェクト (object 型) 以外に，単純型 (int など) や struct がある
・単純型や struct とオブジェクト型を相互に変換できる boxing 操作 がある
int n = 1;
object o = i; // boxing
int m = (int)o; // unboxing
・struct は継承できない
・テンプレートはない
・ガベージ コレクションによる自動メモリ管理
・Interface がある (Java と同様の機能)
・CLR (Common Lauguage Runtime) 上で動作する
・C/C++/VB/Jscript と同じ CLR 上で動作する
・C# で作ったクラスを新バージョンの VB で継承できる
・CLR で動く言語は IL (Immidiate Language) という中間言語に落ちてから実行される．JIT もある．あらかじめコンパイルしておくことも可．
・HTML のスクリプトとしても使える
<script lanuage="C#">
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C# の型 |
・"値型"と"参照型"がある
・組み込み型では「ビット数」も決められている
・組み込み型一覧 (名称は省略形： 例えば int は System.Int32 の省略形)
| 型 | 意味 | サンプル |
|---|---|---|
| sbyte | 8 ビット 符号付き整数 | sbyte val = -5; |
| byte | 8 ビット 符号なし整数 | byte val = 5; |
| short | 16 ビット 符号付き整数 | short val = -5; |
| ushort | 16 ビット 符号なし整数 | ushort val = 5; |
| int | 32 ビット 符号付き整数 | int val = -5; |
| uint | 32 ビット 符号なし整数 | uint val = 5U; |
| long | 64 ビット 符号付き整数 | long val = -5L; |
| ulong | 64 ビット 符号なし整数 | ulong val = 5UL; |
| float | 単精度浮動小数点 | float val = -1.23F; |
| double | 倍精度浮動小数点 | double val = -1.23D; |
| decimal | 10 進数 (有効桁 28) | decimal val = 1.23M; |
| bool | ブール (true または false) | bool val = true; |
| char | 文字型 (Unicode) | char val = 'a'; |
| string | 文字列型 (Unicode) | string val = "abc"; |
| object | クラスのベース型 (クラス以外も object に変換できる) | object o = new MyClass(); |
・クラス (，インタフェイス)，構造体，列挙型，配列型が定義出来る
・値型の変数を参照型に変換することが出来ます．
例．
int i = 1;
object o = i;
この操作を boxing (ボックス化) と言います．また，元の値型に戻すことも出来ます．
例．
int i = 1;
object o = i;
int j = (int)o;
この操作を unboxing (ボックス化解除) と言います．
コンテナ クラス等再利用性の高い多くのクラスで，参照型を使用する筈ですから (template が無い)，この機能を使う機会は多いと思います．
2000/07/21
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CLR (Common Language Runtime) 上で，C#，C++，Visual Basic のコードが動作する．その他の言語 (COBOL や Pascal，Smalltalk，Perl 等) もサポートするが，Java はサポートしない． |
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当初は Windows ベース．Linux 等他の OS での実装も可能． |
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C# についてはヨーロッパの標準化機関 ECMA に提出されており，標準化を行なうとしている |
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基になっている技術は COM (COM+) だが，レジストリへの登録，IUnknown からの派生によるインタフェイスの提供，IDL ファイルの記述が不要になる． |
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コードは IL と呼ばれる中間言語 (仮想マシンコード) に変換され，IL は JIT コンパイラによりネイティブ コードに変換される．Win32 API は直接呼ばれない． |
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データが XML 化される． |
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XML というデータ形式を利用することで，携帯電話や PDA などの情報家電でも同じデータを扱えるようにする．また，他社の情報家電とのリンクを可能にする． |
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開発環境として Visual Studio.NET が提供される．この α 版は PDC (Professional Developers Conference，7/11 〜 14 米国オーランドで開催) で配布された．β は MSDN で 今年の秋頃配布予定．製品版は来年の今頃とか． |
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クラス ライブラリとランタイム環境のセットである「.NET Framework」が提供される．このフレームワークは，スタンドアローン アプリケーション用のものと，Web アプリケーション用のものが，同じように用意されており，共に VB ライクなプログラミング環境で使えるようになっている． |
2000/08/22
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MSDN
Online .NET Information http://msdn.microsoft.com/net/ .NET framework SDK がダウンロード出来るように成りました．以前オーランドの PDC で配布されたものと同じもののようです．
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Antechinus C# Editor
上記 C# コンパイラ対応の開発環境として， Antechinus C# Editor http://www.c-point.com/csharp.htm が出たようです． |
2000/11/13
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MSDN Online .NET Developer Center
http://msdn.microsoft.com/net/ .NET Framework SDK Beta 1 がダウンロード出来るように成りました． |
2000/12/11
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Visual Studio.NET ベータ 1 日本語版提供開始
http://www.microsoft.com/japan/developer/vstudio/nextgen/beta.asp |
2001/09/20
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現在は「.NET Framework SDK Beta 2
日本語版」がダウンロード出来ます
http://www.microsoft.com/japan/developer/net/dotnetsdkdown.asp |
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「Visual Studio .NET ベータ 2」についてはこちら
http://www.microsoft.com/japan/developer/vstudio/nextgen/beta.asp |
2002/01/18
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英語版 Visual Studio.NET ダウンロード (MSDN Subscriber Downloads サイトから)
http://www.microsoft.com/japan/msdn/subscriptions/resources/subdwnld.asp |
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英語版 .NET Framework SDK ダウンロード |
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.NET Framework 再頒布用モジュール ダウンロード |
2002/02/14
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Visual Studio .NET 日本語版が 3月22日 (金) より発売 http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/021402msdn.htm ・Microsoft Visual Studio .NET Professional version 2002 通常パッケージ ¥148,000 優待パッケージ ¥ 84,800 ・Microsoft Visual Studio .NET Enterprise Architect version 2002 通常パッケージ ¥350,000 優待パッケージ ¥240,000 ・Microsoft Visual Studio .NET Enterprise Developer version 2002 通常パッケージ ¥228,000 優待パッケージ ¥148,000 (注) 6月30日まで2万円のキャッシュバックを実施． |
2002/03/19
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Microsoft .NET Framework SDK 日本語版 ダウンロード
http://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/downloads/sdk.asp |
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Microsoft .NET Framework Service Pack 1 ダウンロード
http://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/downloads/sp1/ |
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